ある特定のドメインで勝負しているサービスの人たちがよく陥りがちなのが、
そのドメイン内でしか物事を考えられない症候群に陥ってしまうことだと最近思います。

受験生向けのサービス業の人なら受験生相手のコンテンツを必死で考えますが、
ステージによりますが、そもそも受験しようとしていない学生のほうが多い場合もあるので、その年代の人がどういったことに興味をもつものは何だろうとか考えたほうが良いアイデアが生まれる可能性は高いこともあり得ます。

ニッチ向けサービスであればニッチに受けるサービスを考えるのも大事ですが、
マスを理解したうえで考えらていたほうがより優れているのだと思います。


A-level people want to work with A-level people.
B-level people want to hire C-level people.
-Silicon valley proverb

自分が見上げるような人を採用するのは勇気がいることですが、
積極的に採用しないと、会社の器量は大きくなるこはないですね。

会社のステージによって程度の差はあれど、
常に肝に銘じて置かなければいけない言葉です。

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